失敗を減らす
私が練習をする上で大事にしていることは「失敗を減らす」です。
高校時代の先生がよく言っていた言葉です。練習中での失敗を減らすことで自信がつき、他の練習に時間をかけることができるようになります。
高校時代はがむしゃらに練習をすることで体操が上手になっている気でいました。しかし、計画を立て、器具に飛びつく本数や、どこまで技を繋げるかなどを明確にすることで、失敗することも少なくなり、体操がどんどん上手になりました。また、無駄な練習も少なくなり怪我も少なくなりました。
もう少しで全日本体操個人総合選手権があるので、一本一本集中して器具に飛び付き無駄な練習を少なくし、自信を持って会場にいけるように日々の練習から頑張っていきます。