第76回全日本体操団体選手権の全ての日程が終了しました.

目標としていた鹿屋体育大学史上初の3位を達成することができました!皆さま本当に応援ありがとうございました!

今大会はオリンピックや世界選手権の団体決勝と同じ6-3-3制(6人エントリー,各種目3人演技,3人の得点の合計点を競うルール)であり,全ての得点がチーム得点になるルールでした.

スタート種目の跳馬でミスがあり,苦しいスタートになりましたが,「何があっても最後の最後まで諦めずに演技を繋いでいく」ことをテーマにしてやってきたので,点数や順位を気にすることなく18演技をやり切ることが出来た結果,3位になることが出来ました.

インカレの時は「団体優勝する」という結果ばかりを気にして,自分達の演技に集中することができていませんでした.その教訓を活かし,点数や結果よりも「自分達がやるべきことに集中する」,「結果目標を達成するためにまずは行動目標を達成する」ことを大切にしてきました.その成果が出たのではないかと思います.

パートナーシップ契約を結んでいる徳洲会体操クラブとのミーティングを重ね,考え方や取り組み方を共有しながら今大会を迎えました.徳洲会体操クラブが15年振りの優勝,鹿屋が3位という最高の成績となりました.

今回の3位という成績は,みんなで準備してきたからこそ転がり込んできたと思っています.

4年生は鹿屋体育大学として出場する最後の大会でした.上山,長谷川はインカレの時,手島はインカレに出場出来なかった時に悔し涙を流しましたが,今回は嬉し涙を流すことが出来ました.

努力をすれば必ず報われる訳ではないけれど,至誠通天(誠の心を尽くして行動すればいつかは必ず天に通じ認められる)を実感することが出来ました.

今後も自分達に出来る最善を尽くし続けていきたいと思います.

本当に応援ありがとうございました!

鹿屋体育大学体操競技部スポンサー

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