白紙の心
私は座右の銘をそれまで真剣に考えたことがなく、「四字熟語?」という状態でした。
鹿屋体育大学のオフィシャルサイト作成にあたり、座右の銘を考えるキッカケができました。
まず、座右の銘が何なのかを調べました。座右の銘とは、「常に目の前に置いておいて、意識しておく言葉」ということでした。四字熟語とか古事成語が座右の銘のイメージなのは、教訓とかを含んでるから、短い語字数でも深い意味があるからなのだと思いました。
自分が常に意識しておくべき言葉を考えました。余計なことを考えて、考えがまとまらないことがよくあり、それを改善するための言葉を思いつきました。
「必要ないことは考えないでおこう」、「何かをする時には、まっさらな状態で挑もう」。こういう意味を込めて「白紙の心」としました。ちょうどその頃、あいみょんの「裸の心」をよく聞いていて、影響を受けたのかもしれません。
今でも余計な事を考えて頭が混乱するときがあります。座右の銘の「白紙の心」は、私の理想の状態だと思ってます。今はまだ、座右の銘が漠然としているので、堂々と「私の座右の銘は…‥です」と言えるようにしたいと思います。