今年より【体操ジャパンオープン】という冠がついた全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会が立川立飛アリーナで開催されました。
シニア大会
杉野正尭(徳洲会体操クラブ/鹿屋体育大学大学院)が個人総合初優勝を達成しました!また、種目別では5種目において優勝を含む入賞を果たすことができました。
2024年のパリオリンピック、2023年の世界選手権代表に向けての大きな前進です。
これからの活躍に目が離せません!
6種目の演技動画がUPされています!
鹿屋から出場した院生と学生は全日本のレベルの高い試合に参加して、トップ選手の練習や演技を近くで見ることで多くのことを感じれたと思います。この経験を生かして、来季に向けて強化していきましょう♪
マスターズ大会
マスターズ大会とは、演技の出来栄えや独創性を10点満点で採点を行うルールであり、シニア大会のオリンピックルールとは異なります。
そこで、鹿屋体育大学OBの中谷至希(徳洲会かまくら体操クラブ)が個人総合、種目別ゆか、あん馬、平行棒で優勝を果たしました。
1年前のシニア大会で現役を引退し、体操教室の先生として指導していました。子ども達に「頑張ることは素敵なことだ」ということを伝えたいという思いで出場を決意し、仕事の合間や休みの日に練習をすること3ヶ月。見事、初めての日本一に輝きました。
シニアとマスターズの2部門で鹿屋関係の選手が優勝しました。とても嬉しいことです。
これからも鹿屋体育大学体操競技部の応援よろしくお願いします!
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